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飲食店経営の基礎知識 催事を有効に活用しよう!
2018年05月02日
GWの中日です。お忙しくされているでしょうか。よい機会なので、催事の重要性と活用方法について書き留めておこうと思います。
チラシの年間計画はお決まりですか? なんとなく世間の雰囲気に乗って告知しているなぁとおもわれるなら、一年間の折込みチラシや販促をリストアップすることをおすすめします。
催事をフルに利用しよう!
世界には色々なイベントがあります。催事を上手く活用することによって、1年間の販促計画を立てることができます。
飲食店でできる1年間の販促テーマ
1月 お正月・成人式・受験、梅
2月 節分・バレンタインデー
3月 ひなまつり・ホワイトデー・卒業・人事異動(転勤など)の送別会、お花見・お彼岸
4月 入学・歓迎会・お花見・ゴールデンウィーク
5月 子どもの日・母の日・ゴールデンウィーク
6月 梅雨・父の日
7月 七夕・夏休みスタート・夏
8月 お盆・帰省・混雑・夏休み
9月 敬老の日・お月見・お彼岸・秋の味覚(松茸、栗など)
10月 運動会・ハロウィン
11月 七五三
12月 忘年会・新年会(本来は1月ですが12月のウチに告知を)・クリスマス・大晦日
いま思いつくだけでも、こんなに出ました。ここに旬の食材もプラスすれば、さらに充実した内容になりますね。
準備期間の目安は2ヵ月前!
弊社のお客様には、使用したい日から逆算して2ヵ月前に企画しましょうとお伝えしています。はじめはみなさん「2ヵ月も前に考えられない!」と驚かれるのですが、決し早すぎるわけではありません。料理の企画を考えたり、器選び、食材の手配などから初めて、撮影〜デザイン〜印刷となると、2ヵ月でもぎりぎりになることもあります。
それぞれの催事から2ヵ月さかのぼれば、今やるべき販促を考えることができます。是非、実践してみてくださいね。くわしいお話はこちらから。