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夏に向けて、効果的なチラシ広告を作ろう!広告制作のポイント

2016年05月21日

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8月に折込み予定のチラシ広告のデザインに追われています。
どんなデザインにすれば売れるのかを考えるのですが、毎回アイデアが出て全体の完成が見えるまでは、あーでもない、こーでもないの繰り返しです。
これは何年デザインをしていても変わりません。

デザインで重要なポイント

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視覚で、売りたい商品を目立たせて、価格を大きく表示し、使う色も他のチラシ広告に負けないように原色を使ってデザインすれば、目立ちますが、「低価格」の安売りイメージになってしまって店舗の商品価格やターゲットに合致しません。
売りたい商品を目立たせつつ、お店お雰囲気と、料理の価格に見合ったデザインでなくてはなりません。

商品の売値に合ったデザインをしよう!

スーパーのチラシ広告で比較してみましょう。
安さが売りのお店は文字、価格を大きく色使いも赤・黄・青などのはっきりした組合せになっています。チラシ広告は号外的な破格の売り出しの際にはフルカラー印刷ではなく、1色や2色の印刷にするとより効果的です。
一方、輸入食材を取り扱っていたり、商品の質で勝負するようなスーパーは、フルカラー印刷で商品写真を掲載し商品の説明も細かく記載。価格表示も比較的控えめなレイアウトです。

自分のお店はどういうタイプか?見極めよう

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飲食店、仕出し店の場合も同様に自分のお店がどのくらいの価格帯で、ライバルはどんなデザインをしているのかを調べることは大切です。日々の資料集めが大切ですので、いざという時の為に集めておきましょう。沢山見ることによって、自分の店がどのようなレイアウトや売り出し方で行けば良いのかが分かってくると思います。
客観的に見れなかったり、レイアウトが難しいと思われたら、お気軽にご相談ください。

まとめ

よりよいチラシ広告を制作する為には、デザインだけが良ければ良いわけではありません。
お店のイメージ、チラシ広告の内容、求めているお客様等の様々な情報をお聞きした上でチラシ広告をデザインさせて頂いております。
客観的に見れなかったり、レイアウトが難しいと思われたら、お気軽にご相談ください。