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夏の売上対策について
2015年07月27日
学生は夏休みに入りましたね。
帰省する人、旅行に行く人、同窓会や、夏のイベントなど人が動く時です。
夏は食欲が落ちるから外食産業は
芳しくないなどと言ってはいられません。
人が行楽で動く時には、外食を利用します。
平日と同じような食事を
お客様に出したり、楽しい席に召上がったりも
しないのではないでしょうか。
夏の販売ターゲットで一番最初に思いつくのは「お盆の帰省」。
ここに焦点を向けて、告知する方法と
ここは告知しなくても注文がくるので帰省以外の切り口で告知する方法。
どちらが良いと思われますか?
私がお答えするならば「どちらも良い」です。
昨年や一昨年のお盆の受注はあまり芳しくなく、
まだまだ注文を受けられるという場合は
もちろん「お盆の帰省」での告知が必要ですが、
注文が来すぎてお断りしたような場合は
別の切り口で告知すると良いと思います。
帰省以外にも告知する方法はいろいろとあるかとおもいますが、
それぞれの仕出し店にあった告知をすることが、受注に繋がると思います。
折込やインターネットを使った告知は経費がかかります。
できるだけ経費を抑えたいと思い、いろいろなことを掲載してしまうと
内容が明確に伝わらず、どっち付かずの告知になってしまって
残念な結果になりかねません。
今のお店の状況と昨年度の売上や受注数を検討し、
対策を立てなくてはなりません。
しかし、毎日お店に立っていると冷静な判断は難しいもの。
そんなときは、ぜひ弊社にご相談ください。
長年の分析力と、他店などの症例が多いからこそ
今からでも間に合う対策をご提案できます。
夏の対策、遅すぎることはありません。
まだ何も対策されていないお客様は
夏の売上向上計画を実行してくださいね。