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良いチラシを作る時に気をつけるポイント
2016年03月02日
何のためにチラシを配布するかと言うと、お店や商品、サービスをアピールして利用してもらう為に配布しますよね。
お客様に、気持ちよくチラシの情報をみてお店に来てもらい、サービスや製品の良さを体験してもらった方が効果的です。
商売なのでチラシを配布するという事は、しっかりとした戦略の上であえて分かりにくいチラシを作る事もあると思います。
でも、一般的なお店では逆効果にもなってしまう可能性があるので、気を付けるポイントを書いていきます。
分かりにくいチラシは印象を悪くする
間違いやすいのはインパクトだけを狙って、内容が分かりにくいチラシって目にしませんか?
期間限定80%オフなんていうチラシで、対象商品やサービスがどれなのかが記載されていなかったり、分かりにくかったり、読んだ後に損した気分になるチラシはお店の印象も悪くします。
チラシをみて、何がお得でおみせに足を運びたくなるのか?どのようなサービスを受けられるのか?等、インパクトも大切ですが、まずは情報を理解してもらう事が大切です。
例えば、ヘアカット80%オフと書いてヘアカットの料金を入れていない場合、実際に支払う金額が分からない場合、本当に得なのか分からないからという理由で利用してもらえない可能性が大きくなります。
それでは、チラシの意味はなくなってしまいます。
一番良いのは、インパクトと共にしっかりとお客様にキャンペーンの内容を理解して利用してもらう事が大切です。
対象者をしっかりと明記する
チラシを出す場合、割引の対象者、商品やサービス、期間をしっかりと明記する事が大切です。
チラシをみてお願いしたら対象から外れていたり、期間が終わっていたりすると、お客様は嫌な思いをされます。
そうすると、そのイメージが残りその後、いくらチラシを入れても見向きもされなくなる事があるので注意が必要です。
チラシのターゲットしっかりと考える
6W3Hでターゲットをしっかりと考える事が大切です。
チラシを配布する時にチラシを手に取り、お客様の視点でチラシを利用してくれる迄のストーリをイメージしてみると良いです。
- Who(誰が)
- Whom(誰に)
- When(いつ)
- Where(どこで)
- What(何を)
- Why(なぜ)
- How(どのように)
- How many(どのくらいの量で)
- How much(いくらか)
お客様目線のチラシを作る事
一番大切な事はお客様目線のチラシを考える事です。
インパクトも大切ですが、お客様にがっかりされては意味がありません。
チラシに入れる情報からお客様に目に留まり読んでもらえる様にデザインはしっかりとします。
無理なインパクト重視のチラシは、お店にとってもお客様にとっても良くない事が多いです。