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効果測定する為にチラシを配布時に記録しておきたい情報

2016年04月11日

20160411

チラシを配布する時にしっかりと記録を取っています。
効果を測定る為には、配布状況をしっかりと記録しておく必要があります。
1回の配布では見えてこないデータも、1年、2年と月日が経つ毎に有益な情報となります。

配布したチラシと配布日

配布したチラシに配布日(年月日と曜日、出来れば時間帯)を入れておく事でどの時期にどんなチラシを配布したかを確認する事が出来ます。
特に配布日は、その後の同じ時期に配布するチラシの参考になるのでしっかりと記録しておく事が大切です。
また、効果の出なかったチラシに関しては、次の年のチラシ制作に活かせます。

配布してから1~2週間の天気

配布後の天気を記録しておく事で、雨の日、晴れの日の来客数などを知る事が出来ます。
天気に左右されやすいサービスなのかどうかも知る事が出来ます。

配布した地域

配布した地域を出来るだけ細かく残しておきましょう。
反響の大きい地域、小さい地域を見極める事で次回集中的に配布する地域を絞り込むことが出来ます。
チラシの種類を変えて配布する計画もたてられます。

配布した方法

新聞の折り込みやポスティング、自身での配布(駅前やポスト投函)等の配布方法を記録しておきましょう。
配布にかかった経費もしっかりと記録しておきましょう。
他にも、デジタルでチラシを配布したり地域新聞やフリーペーパーなどに掲載した時も情報を入れておきましょう。
費用対効果を測定する上で大切なデータをなります。

配布した部数

配布した部数、地域新聞やふりペーパーの部数などを記録しておきましょう。
配布した数に対して効果を計算する際に必要なデータとなります。

配布した時の反響

チラシをみて来客数の増減や状況等を書いておきましょう。
特価商品の売れ行きや、クーポン持参の数等もしっかりと入れておく事で、効果のあったチラシと効果の無かったチラシを知る事が出来ます。

地域のイベントやライバル店の動向

チラシを配布した時にイベントで地域に多くの人が訪れていたり、ライバル店が似たような広告を配布していた等の情報をしっかりと記載しておきましょう。
次回、配布する時期の参考となるデータです。

配布結果の分析

配布後に感じた事を文章に書いて残しておきましょう。
配布後の客層や反響、お客様の声、配布結果の成功点、失敗点等を細かく記録しておきましょう。
このデータも次回チラシを制作する上で大切な情報をとなります。

まとめ

チラシの配布は、過去のデータを参考にする事で、次のチラシ制作に活かせます。
配布する曜日や時間帯、地域、時期、競合店の動向等、様々な要因によって結果が大きく変わる事があります。
普段から記録する事で、次のチラシ配布時に改善する事が出来ます。