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DMチラシの効果ってどうやって確かめればいいの?

2016年02月24日

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DMチラシを作ったけど効果を計測する方法って無いですよね?というご質問を頂く事があります。
ホームページなどのwebサイトですとアクセス数やホームページからメールフォームでのお問い合わせの数で計測する事が出来るので分かり易いですよね。
DMチラシなどの紙媒体だと、DMチラシ自体をみてもらえているのかどうかも分かりませんよね。
でも、実はDMチラシでも効果を計測する事は可能なのです。
その実例を、これからご紹介したいと思います。

効果を計測する方法

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効果を計測する時に効果的なのが、DMチラシにクーポンや特典を付ける事です。
このクーポンや特典を付ける事で配布した枚数に対して何枚戻って来たかを調べる事で、DMチラシの効果を確かめる事が出来ます。
1万枚配布してクーポンが10枚戻ってくるのと、1万枚配布して20枚戻ってくるのではDMチラシの効果は全然違います。
この計測方法で、コストはかかりますが配布する度に色や文言に変化を付けて効果を計測する事で、どの曜日のどのDMチラシが反応が良かったか?等を分析する事が出来ます。

 

ホームページのアクセスから計測する方法

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DMチラシを配布する事で、店名、QRコードやURL等からホームページへのアクセスも期待できます。
計測しやすいのは、DMチラシ専用のページを作成して計測するのが良いのですが、コストを考えるとそこまで出来ない事も多いです。
そこで、DMチラシを配る前のアクセス数とチラシを配った直後のアクセス数をみて、その差の数字を計測する事でチラシからホームページへのアクセス数を計測する事が出来ます。
より詳細な数字を出す為に、エクセル等で曜日毎にアクセス数を並べて、訪れた人数の推移をしっかりと把握する事でDMチラシの効果を確かめる事が出来ます。
弊社の経験上、配布した日と翌日にアクセス数が一気に増え、2日、3日と減っていく傾向にあります。

 

電話でのお問い合わせを計測

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こちらも、日々の電話でのお問い合わせの数をしっかりと記録する事で、DMチラシを配布後の電話でのお問い合わせ数との差で計測する事が出来ます。
ホームページ同様、曜日毎にエクセルで数字を入れておく事でDMチラシを配布した日とそうでない日を比べてみると、DMチラシの効果が分かります。

まとめ

せっかくDMチラシを製作するのですから、効果を知りたいというお客様は多いです。
弊社で制作するDMチラシでも、DMチラシをみてお問い合わせ頂いたお客様限定のおまけをつけたりする事でDMチラシの効果を調べております。
DMチラシの内容や地域によって、配布する曜日を調整したりする事も効果を出すDMチラシでは大切な事です。
その他にも弊社では、「<おせち戦略>お客様の声を活かそう-飲食店経営者様必見」の記事にもあるようにアンケート等でお客様の声を集めたりする企画もあります。
効果の出るDMチラシ作りを常に考えて、デザインと企画を行っております。