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新しい広告の形 アンビエント広告とは?

2016年09月06日

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アンビエント広告という言葉を聞いたことはありますか?
カンヌ国際広告祭などでも昔から受賞している広告にはこのアンビエント広告が受賞しています。
消費者に直接訴えかけるアンビエント広告について書いていきます。

Ambient(アンビエント)の意味は?

アンビエントとは、英語で「包囲した」や「取り巻く」という意味です。
アルクのサイトでは

【名】
= ambience
【形】
〔音・光などについて〕周囲の、ぐるりと取り巻く、辺り一面の
環境の
自然放熱する

となっています。

アンビエント広告とは

アンビエント広告は、アンビエントの意味通り、周囲の環境を全て取り込んだ広告となります。
最近、よく目にするのは駅構内等の柱やエスカレーター、壁等です。
バスや電車などのラッピングもアンビエント広告となります。
生活する環境の中で使用できる場所を広告にする事で、お客さまに強い印象を残すことが出来ます。

こんなアンビエント広告もあるの?

世界では、奇抜なキャンペンや広告をいかに打って話題にするかと言う事を考えている広告会社も少なくありません。
話題になれば、その分拡散する費用を浮かせることができるからですね。
NAVERまとめで数多くのアンビエント広告を紹介しています。

「世界のアンビエント広告が面白い」

http://matome.naver.jp/odai/2138650720156095301

エスカレータを使った広告

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エスカレータや階段での広告はよく見かけるようになりましたね。
エスカレータの広告は、国内ではあまり見かけませんが海外ではよく目にしました。
国内であまり見かけないのは故障につながるからでしょうか?
階段はよく見かけます。

 

つり革を使った広告

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つり革を使った面白い広告ですね。
実際に自分の腕に時計を装着したイメージを持つ事ができますね。
この時計いいかもってなるかもしれませんね。
単純に、写真にとってSNSで見せたくもなる広告です。

ベンチを使った広告

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この広告も奇抜ですね。
スポーツメーカーらしく走れというメッセージを書いた座るところの無いベンチを置いています。
こんなベンチが置いてあったら、ついつい写真に撮って紹介したくなります。
炎上しないように、横に座れるベンチを置いてあるのも良いですね。

まとめ

このように、広告も進化を続けています。
ただ行き過ぎた広告は、嫌われてしまうのでユーモアを含んだみんながハッピーになれる広告を生み出すことが重要になります。