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チラシのレイアウト 商品を選びやすくする為の工夫を盛込もう
2018年07月13日
チラシからの受注・集客に結果は出ているでしょうか? レイアウトで重要なのは商品が選びやすく、買いたくなるようなデザインにすることです。では、選びやすくレイアウトするにはどうしたらよいのでしょうか?
見やすいレイアウトが基本!
商品を見やすくレイアウトするには、コツがあります。縦書きは右上から左下に向かって。横書きは左上から右下にレイアウトすること。商品の近くには、盛り上げる為のコピーを入れましょう。
目立たせたい商品を中心にして、そのまわりに2番目、3番目に目立たさせたいものを配置します。
デザインを単調にさせない為にも、1番目立たせたいもの以外にも、商品別でカテゴリー分けしてみたり、催事に沿ったコーナーを作ることも重要です。
催事は誰でも使える、販促テーマ!
毎回、何もなにもない所からあたらしい企画生み出すのはたいへんですが、催事を上手く利用して、購買意欲を盛り上げることをお勧めします。
年間の目立つ催事を記載しておきます。
飲食店で使えそうな販促テーマ
1月 お正月・成人式・受験、梅
2月 節分・バレンタインデー
3月 ひなまつり・ホワイトデー・卒業・人事異動(転勤など)の送別会、お花見・お彼岸
4月 入学・歓迎会・お花見・ゴールデンウィーク
5月 子どもの日・母の日・ゴールデンウィーク・運動会
6月 梅雨・父の日
7月 七夕・夏休みスタート・夏まつり・キャンプ・
8月 お盆・帰省・花火・盆踊り
9月 敬老の日・お月見・お彼岸・秋の味覚(松茸、栗など)
10月 運動会・ハロウィン
11月 七五三・忘年会
12月 忘年会・新年会(12月のウチに告知をしましょう)・クリスマス・大晦日
どれもこれもは逆効果!
「どれもこれも目立たせたい!」というのはNGです。どれも同じように目立たせようとすれば、逆にどれも目立たないような残念な結果になりがちです。
以前「どれもこれも甲乙付けがたくおすすめしたい料理だから、全て同じ大きさで掲載してお客様に選んで欲しい」と言われたことがありました。
確かに、どれも思い入れのある商品です。自信があるならなおさら、どれかだけをピックアップするなんて難しい!というお気持ちはとてもよく分かりますが、どれも同じ大きさですと、どれを買って欲しいのか? 目玉商品はどれなのか? が伝わらず、結局見送りに、、なんてことにもなりかねません。
目玉商品、イチオシ商品を分かりやすくすることは、売上を左右します。チラシをレイアウトする際に、心がけてみてください。お困りの際はご相談下さい。