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写真のクオリティーが売上を左右する
2017年11月24日
ホームページだと思って、掲載写真の手を抜くと売上が伸びません。料理店の売上アップに欠かせない、お料理の写真は美味しそうなものを掲載できていますか? 一度、近隣の競合店の写真と比べてみてください。世の中の消費をジャッジするのは女性です。「買う」「買わない」は女性が8割決めている!女性の心を動かす写真とは。
2枚の写真、どちらのケーキを食べてみたいですか?
「食べてみたい」と思わせる写真。
ターゲットが女性だということはわかっていましたが、「8割」という実際の数字をみると驚きです。車や家の購入の際も例外では無いそうです。ましてや家庭や来客時の料理の選択はまさに女性が決めるでしょう。実際に注文をくれるのは女性客の方が多いですよね。企業の発注担当者等は男性が多いかもしれませんが、料理のチョイスには女性にアドバイスを求めたりすることも少なくはないと思います。
女性に選ばれる料理は、売上の大きなポイント。
お客様に選ばれるために、料理写真は力を入れるべきポイントです。折込枚数が少ないから、ホームページに掲載するだけだから、、といって手を抜いた写真にしたり、素人写真だったりするのは得策ではありません。美味しそうに見えるよい写真を掲載すれば、選ばれる確率は上がります。特に新規顧客を獲得したいのであれば、なおさら写真に力をいれるべきです。
では、どのくらいの写真なら良いのか。
写真のランクは大きく4つに分けてみました。
1 料理のポスターや大手企業の商品イメージになるような美しい写真。
芸術的な写真で商品をアピールする場合もあります。
2 商品イメージがアップできるような美しい写真。
料理の内容はもちろん、立体感や奥行き等もしっかりと出して食べてみたいと思わせる写真です。
3 作られた料理をそのまま撮影した写真。
アングルや色にあまり気を使わずありのままを撮ったもの。撮影者の腕によってはと料理内容が見えづらい場合もある。
4 記録用写真。
素人や「カメラが趣味」という方が撮る場合も。広告的な効果を狙わずに俯瞰から撮った場合も立体感のない写真になり、良いものとは言えません。
売れる為には1か2レベルの写真を掲載しましょう。
1は予算がかかるので難しくても、2か3の料理に長けたカメラマンに依頼をするのがよいと思います。
インターネットを見ていると、比較的料金が安いカメラマンの場合は3、もしくは4になりがちです。
また節約でご自分で撮影したり、カメラが趣味の方に撮影してもらうこともおすすめできません。
カメラが趣味の方の多くは、ご自分よりは上手いかもしれませんが、やはり素人です(上手ければプロでやって行けますし)。
素人写真をHPにアップして売上が伸び悩んでいるのなら、いくらかの予算を使ってでも商品が売れる写真を掲載する方がよいと思いませんか?
お気軽にご相談ください。