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催事を活かした商品で、限定商品をつくろう

2016年10月21日

a384d191579752f1b4808a5fafccfacf_s今月はハロウィンです。昔、ハロウィンはメジャーな催事ではありませんでした。百貨店や量販店がイベントの少ない9月10月に「秋」以外切り口で商品を販売できたら!との思いでしかけたことが、近年の盛り上がりにつながったのではないでしょうか。

洋風の仕出し、ケータリングの店舗はもちろん取り入れやすいイベントになりますが、ハロウィンはもともと「秋の収穫祭」です。今はその意味合いも薄れてきて、楽しいイベントのようになっておりハロウィンパーティーや集まりが多く開かれる時期です。是非このハロウィンに乗った商品を出してみてはいかがでしょう。調べてみると、和菓子のジャンルではかなりいろいろなものが商品化されていましたので、是非ともご参考に。

和風のハロウィン商品も好評

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利用させていただく桂新堂さんのお菓子。いろいろな海老を使ったお煎餅で有名なお店です。持ち歩くのにも軽く、味は絶品。甘いもの苦手な方にも好評なお煎餅です。よく見るとパッケージだけでなく中身もハロウィン仕様になっていますね。見た目がかわいい!こちらのお店は細事に合わせた商品が店頭に並ぶので、折々に利用します。その時にしか買えないと思うと、つい欲しくなってしまいますね。

他にも

かぼちゃ餡のモナカ

かわいいおばけの飴

おばけやかぼちゃの和三盆

焼き印がかわいいどら焼き

ハロウィン色の3色団子

などいろんな商品がハロウィン仕様で販売されています。

取り入れやすい所から、進んで取り入れよう。

料理の世界でも、甘味や八寸、または器などと取り入れやすい所から入るのはいかがでしょうか。秋の切り口だけではなく、ハロウィンを上手く利用して期間限定のお料理を作ってみてください。

「限定商品」を作りやすい「催事」を活用しましょう。

人には「限定」といわれると欲しくなる行動心理があるそうです。ハロウィンやクリスマスなど、取り入れにくい催事でも、前抜きに実行してみいて下さい。気分を盛り上げる料理写真やチラシを作ることもお忘れなく。