ブログ
オリジナル紙袋を作ろう! 発注のポイント。
2016年09月09日
お店でお使いの袋はどのような大きさ、素材をお使いですか?商品を入れてお客様に渡す袋、素材や大きさもたくさんの物が販売されています。しかし、ちょうど良い素材と大きさを見つけるのはなかなか難しいもの。今回はオリジナル袋を作る際に気をつけたいポイントをご紹介します。
素材について知ろう。
良くある素材を一般的なコスト順に並べるとナイロン<紙<和紙・不織布 です。
今回は紙袋にしぼって
紙袋は素材やサイズによって製造方法を変えないと
かえって割高になってしまうこともあるので用途に合った素材選びが重要です。
紙袋を依頼する際にきめておきたいこと。
1 大体のサイズ たて・よこ・マチを決めておきましょう。
サイズによっては機械で製造ができない場合もありますので、多少柔軟に考えた方が良いでしょう。
2 用途
入れるものの大きさ、重さによって、紙の素材や持ち手を決めます。
入れる物のサイズに合わせてつくると、商品を入れた時にとても高級感が出ます。
お店の格もあがりますので、店舗ロゴを入れれば、良い宣伝効果も得られます。
3 ご希望の色数
一般的には1色~2色くらいでしょうか。
フルカラーなど色数が多くなるとコストがかかります。
コスト重視でしたら1色の印刷が良いでしょう。
ちなみに、弊社のHPに掲載の手提げ袋は仕出し料理店様からのご依頼で、お弁当の折箱サイズに合わせておつくりしておりまして、マチが240ミリと市販の紙袋にはないサイズとなっております。機械貼りができないので、内職の手貼りで仕上げています。サイズ的に機械貼りが可能であれば、コストも抑えられます。
是非、お気軽にご相談ください。