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チラシをデザインする時は統一感のある色遣いが大切
2016年07月26日
秋の料理企画やおせち企画が決まって、今週は撮影をしております。秋のチラシ準備、おせちのチラシ準備はすすんでいるでしょうか?
秋の折込デザインを何種類も仕上げるのですが、お店毎に売り方やイメージが違うので同じデザインは2つとありません。
お店のイメージを表現しつつ統一感のあるデザインのコツについてお話します。
チラシのデザインで雰囲気を表現
お店のチラシ、折り込み広告でお店の良いところや雰囲気は表現できているでしょうか? 仕出し店で折込が多めですと、1~2ヵ月に1度の頻度で折込されます。デザインを変えずに折込されているお店もあるようですが、折角折込むのですからデザインを変えて折込みすることをお勧めします。
最初にデザインの軸になる色やモチーフを決めよう
チラシのデザインする上で、色は重要なポイントとなります。
モチーフから色を決定する事も多く、秋のイメージで想像するとかなり多くの色があります。
秋の色イメージ
黄
オレンジ
朱赤
深めの赤
茶色
焦げ茶色
紫
明るめのキミドリ
深い緑
紺
このたくさんの色を使えば、秋らしい広告が出来上がると思いますが、全部使ってしまうと、統一感の無いデザインになってしまいチラシが見にくくなってしまいます。
軸になる色をきめよう
この中から、軸になる色を2~3種類えらんで組み合わせてみましょう。この3種を上手く使い、チラシの部分的にさし色などでメリハリをつけて表裏とデザインをすると、統一感のあるチラシのデザインが出来上がります。
1~2ヵ月後にもう一度折込む場合は別の組合せでまとめることをおすすめします。そうすれば、秋のデザインでも印象を変えたチラシ広告がつくれます。色とデザイン、難しければお気軽にご相談ください。