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チラシで使う写真はコンデジやスマホの写真でもいいの?
2016年07月14日
チラシで使う写真、ご自分で撮影していますか? スマホやデジタルカメラも性能が良くなり、アプリなどを駆使すれば色補正も可能になりました。プロに依頼する予算を節約する為に、ご自分で撮影される方もいらっしゃるでしょう。でも、その商品写真は本当に美味しそうですか?
商品写真は食べてみたい!と思わせるくらいチカラのある写真でないといけません。美味しそうかどうかは注文の数が証明していると思うのです。
すべては「見た目」です
タイトルの「チラシで使う写真はコンデジやスマホの写真でもいいの?」の答えですが、技術があることが前提ですが、写真の大きさによっては自分で撮影した写真でも良いというのが正解です。料理を注文するお客様にとっては「写真は商品そのもの」です。注文に繋がるかどうかは写真の見た目に託されているのです。
料理がきちんと見えているか?器の構図は?
スマホやデジカメの性能がよくなっても、写真の構図や色の補正などは自身で決めなくてはいけません。これがかなり難しい。特に会席料理など器数の多いものやおせち料理のように何種類もの料理が1つの器に入っているものは、アングルや構図がかなり難しく撮影には時間がかかります。
広告費、売れなければ意味が無い。
弊社では素人の写真の画像を使ってのご依頼はお断りしています。理由は売れるものが作れないからです。素人写真ですと、画像補正にかなりの時間と手間を要します。そして構図は修正できません。写真が美しくないとどんなにデザインに手をかけて仕上げても、結局は売れないのです。よい写真を使って色補正をして(時には合成作業も)デザインを仕上げたものだからこそ売れるチラシが出来るのです。結局は広告費を上回る売上にならなければ、意味が無いのです。
※写真が趣味で撮影される場合もたくさんいらっしゃるでしょうが、生業とされていない場合の写真を素人写真とよばせていただきます。
冒頭の使用できるチラシに使えそうな素人の写真とはどんなものかというと、売上に関わるメインの商品ではなく、追加メニューなどのサブ的な商品。単品料理など掲載面積の小さいものに限ると思います。
今までプロに依頼したことの無い、依頼したけど満足いく写真が撮ってもらえなかったという場合は、ご一報ください。良い広告をご提供できる自信と実績があります。