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チラシ に使用する色で、お店の印象は変わります。

2016年06月23日

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お店の印象は、折込 チラシ や店内の印刷物などのデザインでも決まります。
高級感のあるお店が良いのか、リーズナブルで普段使いのできるお店なのかは チラシ の色やデザインでアピールできるのです。

印刷は、色数を操作することによって、広告費を抑えたりすることが可能です。
1色刷り、2色刷り、四色刷り、特色×4色刷り等。仕上がった印刷物は見た目が全然別の物になります。

色数で印象づけられるイメージ

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1色刷り、2色刷り

チラシ の印刷代は安くなります。スーパーの安売り チラシ や不動産、求人広告などでよく見かけます。
色は赤や青などお好みの色で印刷できますが、表現性に乏しい分、低コスト。色を表現したい商品写真などを乗せる場合はNGです。<広告費をかけていない>という印象は誰でも感じられるので、文字のみを掲載するチラシや、安売りの チラシ に向いています。

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四色刷り

一般的に言うフルカラー印刷です。4色ですが、色の組合せで写真なども表現可能です。折込チラシ の中で、よく使われる色数です。デザインで高級感を印象づけるか

特色×4色刷り

フルカラーよりもさらにワンランク上の印刷です。パンフレットや雑誌などで見ることができます。化粧品やブランドの広告によく使われます。高級感をアピールするには向いていますが飲食業界ではコスト的に採用されにくい色数です。

カラー等によって使用する色と意味について

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赤は目に飛び込みやすいので目玉商品や、注意書きなどに向いています。青は落ち着いた堅実で、涼しくクールな印象。黄色やオレンジは元気なイメージなど、使用する色味でもチラシの印象が左右されますので、どういう印象を盛って貰いたいかによってチラシ全体の色を決めるのも良いですね。

ただし、料理店のチラシで、夏だから涼しげな印象の空色などを使ってしまうと、お料理が引立たず美味しそうに見えなかったりする場合があるので、この辺りはプロに任せた方が良いように思います。