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店の味を、客観的に判断することの重要性について
2016年04月05日
こんにちは。桜は満開!関西はお花見の週末でした。週末にいただいたお花見弁当を振り返って、気がついた「お店の味」についてのお話をしようと思います。
インターネットで拡散される店の評判。美味しい評判も早く広がるのでは?
お花見弁当はお店によって、お値段もさまざま内容もいろいろ。食べる立場だと、桜の木の下で食べればどんなものでもある程度のレベルをクリアしていれば美味しく感じます。私の参加したお花見は、他の方が段取りをしてくれたスーパーお花見弁当でした。残念ながら写真を撮らなかったので掲載できないのですが、お値段は480円くらい?内容は揚物、焼き物、炊き合せ、酢の物、香の物、ご飯という内容。この価格で見た目の彩りも良く工夫されているなぁと思いました。
味付けの印象は店の印象。
自分ではなかなかチョイスしないお弁当なので、とても勉強になったのですが。予想外で驚いたのは味です。スーパーなので全部を自社で作ってないとは思うのですが、思っていたよりも良い味付けでした。桜の花の下だったからでしょうか?(かもしれませんが…笑)。焚き合わせの味も濃すぎず、添加物の嫌なカンジが少なかったように思いました。これでこの価格ならお値打ちだなぁと思いました。
素材は価格に見合った素材ものを。重要なのは味付け。
売価が500円切るくらいなので、もちろん食材に高級なものは入っていません。これが仕出し屋さんになると、鮭が鰆や別の素材になったり、揚物のかき揚げが海老や筍に変わって、売価がアップするんだと思います。食べログやブログの書き込みを見ていても、美味しい・美味しくないはしっかりと判断されてネット上の口コミや書き込みになって店の評判に繋がっています。
客観的に判断できる機会を作りましょう
定期的に、社内外の幅広い人に意見を聞ける試食会を開いたり、アンケートを実施して味の評判を確認することが大切だと改めておもいました。みなさまも是非実行してください。