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お料理の売価に見合った消耗品 お箸の選び方
2016年03月29日
みなさま、こんにちは。今週で3月ももう終わりです。関西では桜も咲き始めました。先日邪魔していた仕出し店でもお花見の受注を受けておられました。弊社の発泡素材のお弁当容器や消耗品の掛け紙、包装紙、お箸なども、フル稼働で納品をさせていただいております。
お花見の受注は今週末から来週いっぱい?再来週まであれば良いのですがお天気次第ですね。お花見と平行して、来月は入学式や入社式があります。それに伴い企業のイベントも増えていると思われます。受注はいかがでしょうか。
消耗品のチョイスを今一度見直そう
今日は、お箸の製造をお願いしている奈良県吉野の業者さんが新商品を見せに来てくださいました。お箸もいろいろな種類があります。コンビニやスーパーで貰える割り箸から、高級料亭などで出される割り箸まで。種類も素材も様々です。商品に見合った割り箸を使わないと、料理が安っぽく見えたり、お箸が高級すぎてコストがかさんだりしますので、価格にあったお箸を選んでくださいね。
お箸の種類
元禄箸 一般的な割り箸。
天削げ箸 先が細く丸く加工してあり、持つ側の上部はナナメにカットされている箸
利休箸 中央部分が太く、両端が細くなっており、中央部分でくっついている箸
丸箸 おせちなどの祝い箸によく使われる丸い箸です
この形状に加えて、杉やヒノキ、竹などの素材があります。
弊社の担当している仕出し店は、ほとんど天削げか利休をお使いです。
料理の価格との釣り合いが大切
商品の価格によってお箸を使い分けておられるお店さんも多いです。お箸は料理の数だけ使いますので、少し面倒ですが2種類くらいを使い分けるのがコストも抑えられておすすめです。
おすすめは清潔感のある3点セット
ここ数年では、「紙おしぼりと爪楊枝・お箸」の3点がセットになったものをお使いの仕出し店が増えております。OPPのビニール袋に入っておりますので、配達した際にも清潔感があり、お客様にも好印象です。
購入の数にもよりますが、3点セットになっていても1セット10円までです。まだ導入されていない場合は是非ご検討ください。