広告デザインはイメージか見やすさか!?ブラックサンダーが急に売れた理由

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今朝、広告デザインに関する面白い記事を見つけたのでご紹介します。
駄菓子やコンビニに売っている有楽製菓のブラックサンダーというお菓子、ご存知でしょうか?
年間1億個以上売れているチョコレート菓子です。とっても美味しいんですが、発売当初から10年もの間売れなかったそうで、一度は廃盤になったそう。
今回のお話は、マーケティングと広告、デザインの連携がいかに大切かという事が分かる記事です。

売れなかった理由は?

美味しいのに何故売れなかった?
そしてどうやって今のように売れたのか?

一度は廃盤にもなってしまったこのお菓子、売れるきっかけは、商品名の表記を変えたことだそう。
発売当初は「BLACK THUNDER」と英語表記だったそうです。
これを、2003年に「ブラックサンダー」とカタカナ表記にしたことが売上アップのきっかけになったそうです。
画像は有楽製菓さんのHPからお借りしました。

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http://www.yurakuseika.co.jp/03blackthunder/index.html

子どもから大人まで、読めることの大切さ

「今から考えれば」ですが、この商品の販売価格は1個30円。
駄菓子屋で売っているお菓子です。一見、英語表記の方が洒落たパッケージで、輸入物のお菓子にも見えるので良さそうにも思います。
しかし駄菓子屋で売っているお菓子には、かっこよさよりパッと見て読めることの方が大切だったという結果です。
カタカナで表記することにより、子どもから大人までみんなが読めて、認知度が上がりヒットに繋がりました。

ターゲットは誰か?もう一度よく考えよう。

広告のデザインも同様に、わかりにくい表記や、理解しにくいコピーは避けた方が良いでしょう。
高級を売りにしている商品の場合は、見た目重視で英語表記にする場合もありますが、大事な説明はきちんと文章で掲載します。以前、仕出し屋さんから、若い世代からの受注を増やしたいという理由で、『夏の折り込み広告を、リゾートホテルの広告のようなデザインにして欲しい』というご依頼がありました。
その時は英語で「Summer(夏)」と入れたのですが、あくまでデザインとして入れました。商品名や屋号を英語表記にしてしまうと読めないからです。

英文字のデザインを入れても、日本語で分かりやすく表記をすることは大切です。広告を作成する際には是非思い出してみてください。

マーケティングと広告とデザイン

広告を打つ際に大切になってくるのが、マーケティングの結果です。
マーケティングの部分をしっかりと調査しないまま、デザインのカッコいいパッケージばかりを求めすぎるとうまくいかない事も有ります。
広告を打つ時には、マーケティング結果をしっかりとデザイン会社やデザイナーに伝える事が重要となります。

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