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進化する印刷! 新しい印刷技術で他店に差を付ける

2016年10月06日

スクリーンショット(2016-10-06 23.40.03)折り込み広告では、フチに10ミリ程の白い部分ができるものです。折り込み広告は輪転機という印刷の機械を使うことが多く、これは、印刷の工程でできるものなのですが、先日お客様からのご協力をいただき、新しい印刷技術にチャレンジさせていただきました。

印刷機の違い 輪転機と平版オフセット

折込を印刷する場合、4~5万枚以上ですと輪転機という印刷機を使います。輪転機は新聞など部数の多いものを印刷する印刷機です。その場合はフチに10ミリ程の白い部分ができるのですが、その白い部分を無くした、フチまで印刷できる方法を実行させていただきました。

コストを抑えた画期的な印刷方法

ここでポイントになってくるのが輪転機での折込印刷であるということです。

普通このような印刷をする場合には平版の印刷機を使うか、輪転で印刷後に化粧断ちをしなくてはなりません。これが100万枚以上になるとコストに大きな差が出てしまいます。

今回の印刷は輪転機を使いますので、

コストは抑えたまま、

通常の折込サイズを保ち、

フチまで印刷できる

という画期的な印刷なのです。

スクリーンショット(2016-10-06 23.40.25)

日々進化!新しい印刷で他店に差をつける!

ではこの印刷方法のメリットをご説明しましょう。

折り込み広告で、フチまで印刷しているものはあまり多くありません。

フチまで色があることにより、折込まれた際に目立ちますし、本当ならコストがかかる印刷方法ですので、高級なもの(不動産や車など)の印刷で使われることが多く高級な印象を受けます。

実際、こちらのチラシは先週折込されて今日で10日程なのですが、お問い合わせと注文数が昨年よりアップしているとのこと。最終の集計でどのくらいアップするのか楽しみです。

もし、こちらの印刷に興味がおありでしたらお問い合わせください。