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チラシにも種類があるって知ってましたか?

2016年03月25日

20160325

皆さんがまず想像されるチラシと言えば、新聞等に入っている折込チラシやポストに入っているチラシではないでしょうか?
実はその他にも「フライヤー」、「ビラ」、「リーフレット」等もチラシの仲間になります。
今回は、そんなチラシの種類について書きます。

チラシ

チラシとは広告として使用される一枚刷りの印刷物の事をチラシと言います。
最初にご説明させて頂いた通り、新聞の折り込みチラシ等が一般的、A4とかB4、B3サイズの物が多いです。
チラシの使用用途は、新聞や冊子等に折り込んで入れたり、直接ポストに配布するポスティング等で配ります。
チラシの中でも、カラー、4色刷り、二色刷り等、色数の違うチラシがあり、それぞれで印刷費が違います。
その他にも紙質や紙の厚さで印刷費が変わってきます。

 

フライヤー

チラシを英語に直訳するとフライヤー(Flyer)となります。
フライヤーの語源は、紙の広告を飛行機や飛行船、ヘリコプターから撒いて宣伝していた事からフライヤーと呼ばれる様になったそうです。
国内では、ライブのイベントや新しいアルバムの告知、映画の宣伝等でフライヤーを使用されることが多いです。
チラシに比べてデザインが凝っており、印刷等も装飾の入ったものが多く費用の掛かるチラシの事をフライヤーと言います。

 

ビラ

チラシやフライヤーに比べ、紙が薄く単色刷りでより多くの人に配る事を目的とした物です。
街頭で配ったりする時によく使用され、選挙中によく目にする単色刷りのチラシがビラと呼ばれます。

 

リーフレット

リーフレットは紙を折り曲げて配布する物の事です。
チラシよりも紙厚は厚く、高級感のあるものが多いです。チラシを封筒サイズに折ってリーフレットと呼ぶことがあります。
一般的には、チラシと言うよりも店頭に等に置いているパンフレットに近い物が多いです。

 

まとめ

こうして、チラシと言っても色々なタイプのチラシがあります。
それぞれに特徴があり用途も違うので面白いですよね。
街に出て、リーフレットやフライヤー等を目にして、このデザインと紙はお金がかかってるなー?なんてついつい考えてしまいます。
紙質が分厚く、特殊な加工をすればそれだけ費用も掛かってしまいます。
逆にビラやチラシ等でも高級感をうまく演出していたり、お客様へのメッセージがしっかりと伝わってくるチラシ等を発見すると参考に出来ないかなと考えたりもしてしまいますね。